チェコチョコ２: 8月 2024

2024年8月29日木曜日

SAKANA　レストラン

娘が夏最後を
おばあちゃんちで過ごしているので

旦那とプラハにご飯を食べに行くことにしました。

基本的には自炊

レストランには行っても

近所のローカル激安レストランばかり。

今年になって、旦那とお出かけっていう外食は、、、、

記憶にないです。。。

何を食べたいって聞いたら

旦那が真っ先に食べたいって言ったのは

「日本食」

。。。。一番お高いジャンルを選んでくるな。。。

少し前から気になっていた

アジアンレストランがあって

それがＳＡＫＡＮＡ

https://www.sakana.cz/

天ぷら。
こんなにでかい衣をどうやってつけるんだと思うほど
衣が付いているけどサクサクです。
肝心のエビは小指の太さくらいですが
美味しいです。

ユッケ。
激うま。
3皿は行けます。

マグロのたたき

寿司とサーモン刺身
サーモン3切れで900円。。。。
クラッシック太巻きって書いてあるから
海苔が外側の
中身が海老、マグロ、サーモンなどが入った
太巻きかと思ったら
レインボー的な寿司が来た。

個人的にはもう2度と寿司は頼まないです。

サーモンタルタル
これはトーストが間と底にあるのですが
そのトーストがスーパーに売ってる安いやつで
全部外して食べました。

多分、次はない一品。

牛のたたき

ワイン1本が680ｃｚｋ

これにキムチ。

キムチは酸味がきついタイプで

私はダメでした。

画像はないけどアボカドサラダも

アボカドをスライスして

円陣を作り

その中にサーモン、白身魚のタルタルが入ってて

とてもおいしかった。

合計２９００ｃｚｋ

なんでもお高いプラハにしたら

すごくコスパが良いところですが

お寿司は、日本人が期待する巻物ではなく
洋風だと思ってください。

雰囲気も良いしサービスも良く
また行きたいレストランです。

実は、私が行きたかったのは

EL CAMINO

https://www.elcaminotapas.cz/

お高すぎるということで

却下されました。

前回、はち切れるほど飲んで食べたから

お会計がとんでもないことになった。笑

（もう2年前）

でも、ここは本当に美味しい！

繊細な盛り付けの中に

料理への情熱がひしひしと伝わってくるお料理ばかりです。

マリアンスケーラーズニェに

かつてタパスで激有名なMediteというお店があって

一時期はマリアンスケーラーズニェに良く行ったので

そのレストランに必ず寄っていたのですが

コロナでつぶれてしまい

どうされているのかと思ったのですが。。。

プラハでオープンしてすぐに

EL CAMINOがすごい勢いで

タパスの有名店になったのは

納得できます。

時間があるときに
EL CAMINOを紹介できたらと思います！

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2024年8月27日火曜日

クロアチア5

クロアチアは海岸線に沿って国があるので
どこに行ってもビーチ。

なんか、お隣のボスニアって
海をほぼクロアチアにとられた形で
国があるんですね。
なんだか、少し気の毒。。。。

最後の2日間は
たまたま見つけたあまり人がいない静かなビーチ。

きゃはきゃは言って
とにかくご機嫌な娘。

実は前日、お隣のお部屋の子供たちと遊んでて
寝たのが23時過ぎ。

明らかな睡眠不足で
寝起きは良い娘が

朝から珍しくぐずってたのですが
海に入ればこの通り。

恐るべき体力

ウニがいっぱいいたけど
娘から

「ウニ殺禁止令」が出てしまい
食べれず。

これも絶対に食べれるはず。
と思ってしまう伊勢志摩育ち。

これも「貝殺禁止令」のため
試せず。笑

お昼はビーチ沿いにあるレストラン。

でもここ、笑えるくらいサービスが遅いんです。
お隣のご夫妻は
多分1時間くらいお料理を待ってたと思いますが
ご主人が聞きに行ったり
奥さんが聞きに行ったり

しかも暑いので
最後の奥さんがもうぶちぎれ気味で
「いったいいつまで待たせるの？！」

ってウエイトレスの女の子にクレームを入れても

ウエイトレスの女の子は

「わかってます！
キッチンに急いで！
って言っても
キッチンが動かないから
私は何もできません！」

そのご家族結局出てきた料理が

「ツナサラダ」
と

「ハンバーガー＆ポテト」

そりゃ、、、怒りますわ。

私たちも40分くらい待ったかな。。。

スパゲティボロネーゼ

と
ハンバーガー＆ポテト

でも、お味はとても良かった。

旦那googleの口コミで
「美味しいけどめちゃくちゃ遅い」って書いてあったから
心の準備はできていた。とか。笑

2日目も同じところで食事したのですが

イカのグリル。

その時は私たちしかいなかったので
今回はもう少し早いのか？

と思いきや
普通に40分かかった。
シェフらしき人は
外でタバコ吸ってるし
ウエイターの注文もれか
もう忘れられてるのかと思ったほど。。。。

出てきたイカ。

めちゃくちゃ美味しかった。笑

お昼はイカのグリルと
スーパーで買ったとんかつだったので
出費を抑えた！ということで

ディナーはお宿の近くの
ビストロレストラン。

エビのなんとか。
クロアチアのエビは

意外と小エビである。

殻を剥いたらほとんど
食べるところがないではないか。。。

シーフードの盛り合わせと言いつつ
ほとんどシーフードがない。

グリークサラダは個人的には
それほど好きではない。。。

夕暮れを見ながら食事って
贅沢な時間。

クロアチアの最後の日のディナーは
ちょっとお高い目のところでもいいねって
旦那が言ってたけど
いざ当日に行ってみると
予約満だった。。。。。

このエリアで唯一の
オシャレ系レストランだったので

まあ、普通に考えて
予約なしでディナーに行けると考えるほうが甘いわ。

結局、前日に行った同じビストロレストランへ。

ムール貝食べました。

実は、旧市街で一度
とあるレストランでムール貝食べたんですけど

貝は立派でも中身がシジミ？みたいなところがあって。。。。

お隣のテーブルが２名なのに
バカでかいスズキの塩焼きが出てきて。

あれはたしかお値段８０ユーロのやつ。。。

ウエイターが３名がかりで持ってきて
元からテーブルの間が人が一人通れるかくらいの隙間で
熱々の鉄板ごと運んでくるけど
ウエイター明らかにやったことがないみたいな感じで
一度、テーブルに置こうとしたらうまく置けなくて
鉄パンをずらすのにもう一度持ち上げて
ってしたときに

多分、この人、この料理をサーブしたことがないんだと

思ようなぎこちなさで

自分のお客様のことで精いっぱいな感じで
そのバカでかい鉄板をうまくおけなくて
一回鉄板を持ちながら動いたときに

鉄板が私の顔に当たりそうで

「おいおいっ！」

とよけたほど。。。。

最後はブランデーかけて燃やすのですが
上手く燃えなくて
マネージャーが出てきて
燃やしてくれたけど、

燃えすぎでしょっていうくらいぼーぼー燃えてたわ。

めちゃくちゃ危なくて

頼んだお客様自体

引き気味だったのです。。。。

さて、そこから塩を割り
スズキを掘り出し
皮をむいて身を取り出す作業なのですが
なにせぎこちないし時間がかかって

身を取ってくれるのですが
いっぱい骨に残ってますけど？？？

お皿に乗せられた身の部分が
あまりに少なくて
びっくりしました。

そのまま、身がいっぱいついたスズキは下げられて
ウエイターも下がりましたが
お客様的の顔は
全然美味しそうではなかったです。。。

この一軒だけがはずれでした。

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2024年8月19日月曜日

クロアチア4

毎日、毎日
海に行き
泳ぎまくる。

それをひたすら繰り返す。笑

さすがに4日目には旦那が
「ちょっと今日は海は休憩して
スプリトに行こう」
というので、フェリーに乗って
1時間半のスプリト観光へ。
車で行けば20分。。。。。

フェリーまで時間があったので
ジェラートを食べて
のんびり過ごしました。

しかし、この日も暑い。。。。

こんな毎日暑いところに住めないと
しみじみ、、、、

チェコは暑くても30度程度なので
それ以上の気温には
体が慣れてなさ過ぎて
もうぐったり。
思考回路もほぼストップ。

私は、28度あたりからもう動きたくなくなります。

娘も暑いのはあまり好きではないので
（アトピーの痒みが増すのもある）
早く雪が降らないかな～とか
現実逃避。笑

暑いから毎日ジェラートか
アイスクリームを食べてました。

ようやくフェリーに乗り込み
なんとか日陰の席をとり
海辺の町を眺めながら進みます。

私は、船酔いするのですが
遅いから大丈夫かな～と思ってたのですが
暑いのもあって
やはりこの超のんびりフェリーでも少し酔いました。。。。
酔い止めを飲んでおけばよかった。

ただ、席が日陰で風があったので
なんとか切り抜けました。。。。

あれでもうちょっと波があったら
多分、無理だったと思う。
この日はちなみに凪でした。笑

スプリトの町は遺跡があるのですが
遺跡などに興味がない旦那は
「日向には行きたくない」

。。。。なんでこの町に来たいといったのか
全く理解不能。

ひたすら日陰を歩き
ランチ場所を探す。

前菜のシーフード盛り合わせ

これで日本円で5000円します。

高すぎん？？？
クロアチア、飲食代は安くはないです。

ハウスワイン1リットル
ビール2杯
コーラ1杯
チキンカツ

上記の前菜で
お会計が100ユーロでした。

日本円で1万６千円しました。

高すぎん？？！！！

今回はお宿が安かったから
なんとかやりくりできたけど
シーズン中のクロアチアは
レストランはめちゃ高い！

フェリーに乗る前にも
ジェラートを食べて
それでも時間があるから
メニューに写真で
コーヒーにアイス入っただけの
シンプルなアイスコーヒーがあり
「そういえばコーヒー飲んでないね
アイスコーヒーでも頼もうか。

1杯をシェアしようか」となり
旦那が注文しに行ったら
がっつりアイスクリームが入った
コーヒーフロートが出てきた。。。。

それが9ユーロだったか。。。

まさかの1000円超え。

「Iced coffee って頼んだらこうなった」とのことですが

あまり文句は言わない旦那なので
払ってました。
その後で、「高いよね？！」ってこぼしてましたけど。

次回はお宿をもう少し良いところにして
完全自炊にしようね。。。
旦那と決めました。

スプリトのほうが、トロギルより華やかな感じでした。

そういえば、トロギルの路地を歩いていたら
なんと、娘の幼稚園の同じクラスの
女の子家族とばったり！！！

まさか、1200km離れた外国で
会うとは！！！！

が、娘と普段遊ばない子で
子供同士もまったく盛り上がらず。笑
私も旦那も「奇遇ですね」くらいで
軽い会話を2分くらいして
あっさりお別れしました。😂

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2024年8月16日金曜日

クロアチア３

夜は冷房がありつつも
やはり安いお宿は
不思議なところに冷房がついている。苦笑

説明すると。。。
3弁の花を想像してください。

リビングルームとバスルームと寝室が
花びら状にあり
その真ん中は
廊下というには短すぎるスペースの壁に
冷房があるのですが
冷房の向きはリビングルームに向いてるから
寝室に冷房の風が入ってこず
冷房の効きも悪く。。。
（さらに使い方が良くわかってなく
室温22度でやってたから効きが悪かった）

暑いとどうしても娘のアトピーが痒いのか
夜中ベッドでもぐるぐると動き回って
（娘は熟睡はしてないようでも
一応目は閉じてる）
私は寝苦しい夜でしたが

部屋は外のブラインドがきっちり閉まるので
朝が来ても寝室は真っ暗。
娘は移動の疲れもあってか
10時ごろに起きてきて
「海に出かける！」というので
クーラーボックスに
前日、部屋の冷凍庫で凍らせた保冷剤も入れて
ドリンクやらお菓子やらを入れてビーチへ。

ビーチに到着するも
人、人、人。
さらに、暑い。

しかし、海の中にはウニがいっぱい。

ウニを獲って
裏の方でナイフで割ってみたら
ウニ～～～～～！！！！

ナイフの上に乗ってるのがウニ。

周りの人たちは
「このアジア人は
この害虫をどうするつもりだ。。。
まさか、、、
食べてんの？！」

って衝撃的な感じで見つめられたり
直接「何をするおつもり？」って
聞いてくる人もいて
「これは、日本では超高級食材なんです！」

「え！！！これが？
日本では高級食材なの？
ここにはうじゃうじゃいるけど？」
ってお話ししたり。

とにかく
クロアチアでウニが食べたいと思っていた私は
下調べもして
ウニの背中に海藻が乗ってるやつが
美味しい
とのことで

たまたまウニが浅瀬にいたので
簡単に獲って
食べれたのですが

浅瀬はやはり相当駆除されてる様子で
足がつかないあたりに
いっぱいいるんですよ。。。
それはもううじゃうじゃと。。。。

が。。。。

私は、潜れないので
なかなか取れず。。。。

本当に頑張ったのですが。。。
浮いてきちゃう。。。。
次回は腰回りに重りを付けていきたいところですが
そうすると浮上できない可能性もあり。苦笑。

それでもいくつか獲ったのですが
中身がないウニで
そうすると無意味に殺すだけになるし
ウニってとげとげが動くから
痛そうで、罪悪感感じてきちゃう。。。。。

ウニを獲ろうとして
ずっと水面を見ていたので
波酔いしてきて
＋
眩暈するほど暑くて。

最初の2日間は暑さに体が慣れず
ずっと気分が悪かったのです。。。。

娘と旦那は
ひたすら泳いだり
パドルボートでちょっと浅瀬から離れて
シュノーケリングしたりして
遊んでました。

娘は「カラフルなお魚がいた！」
と大興奮でした。

私も見たいよ。。。。
でもあの足がつかない所では
泳げない私はシュノーケリングしようと思うと
ライフジャケットがいるんですよ。

が、、、、、
なんとクロアチア
シュノーケリングしてる人で
ベスト着てる人が誰もいないし
お店でも見たことない。

ここにいる全員が
泳げるっていうね。。。。

我が娘も幼稚園主催の
スイミングレッスン（年に1度、春に開催）に通ってて
去年あたりから
急に泳げるようになりました。

こちらではスイミングレッスンに行かせるのが
普通なのかな？
赤ちゃんの頃から
スイミングレッスンに行かせる人も
結構多いです。

アドリア海って本当に海がきれい。
クリスタルクリアー。

海水がきれいすぎて
ウニが食べるものがなくて太れない説もあり。

どこだったか、日本で
急に大量発生した痩せたウニ
キャベツを与えたら
ぷりぷりの美味しいウニになったっていう話がありましたよね。

お昼はビーチ沿いのビストロで。
イカのフライ。

こんなに上手にさくっとどうやって揚げるのかな～～～。

2024年8月9日金曜日

クロアチア２

今回はクロアチアのトロギルという港町へ。

旦那が去年、「男だけのクロアチア　ヨットの旅」へ出かけたときに
この町に寄り、

海も綺麗で
町も美しく
レストランも全然安かった！

という理由で決めました。

宿に15時頃到着して
車を降りると暑い。。。。
ひたすら暑い。。。。

気温38度。

荷物を降ろして
早速、海に行く！という娘と旦那。

休憩もなしに
長旅で疲れてるはずなのに
海辺に出かける体力がある旦那がすごい。。。

ひたすらチェコ人の海に対する熱量に
関心するばかり。笑

宿から近場のビーチは思っていたよりも
きれいではなく
私たちが求めているものはクリスタルクリアーな海！
なので久々に海に大興奮な娘をなだめて
早々に切りあげ
町へ出かけて夕飯を食べることにしました。

旧市街に行けば
それはそれは。。。。

ものすごい人！！！
人！人！人！

プラハのカレル橋よりもすごい人！
しかも暑い！暑すぎる！

海辺のレストランなんぞは全て満席。

細い道を入り何とか見つけた
レストランで食事することにしたけど
旦那が前回来た去年の6月よりも
全てのお品が10ユーロくらい高い！らしく
旦那もびっくり。

夏は観光客価格になるとは聞いていたけど
これほどまでもえげつない値上げなのか。。。

そして、どこのレストランでも
ほぼメニューが同じなのが怖い。

例えるならば
伊勢神宮にいって
おかげ横丁、おはらい町の全ての飲食店が
うどん店みたいな感じ。
本当に、怖いほど全店
メニューが同じ。笑

取りあえず、海産物に飢えてる私たちは
タコサラダ
ムール貝
イカフライ
ワイン
を頼む。

暑すぎてワインが、、、、
3分ほどで生ぬるくなるという暑さで
氷を入れながらワインを飲みました。。。。。

価格が高いと思っていたけど
お料理が来てみれば
すごい量だったので
まあ、海がない国に住んでる身とすれば
この量でこの金額ならば許容範囲です。

しかし、、、
初日なのに
この暑さに耐えれるかどうか
不安になりました。

本当に暑い。
それしかない！

路地の中なので風も入らず
地獄の窯のように暑い。

食事のあとは海辺で
涼み。。。。って
本当に暑くて。笑