前に住んでいたアパートが火事

ブルーノと暮らした
たくさんの思い出が詰まった前のアパート。
そのアパートで
昨日とても大きな事件が起きました。

原因は、住民による放火
以前から問題行動を繰り返していた住民で
私の主人や他の住民たちは、
「このままでは危険だ、追い出すべきだ」と
何度もアパートのオーナーにメールを送っていました。
けれど、その声はことごとく無視され続けていました。

そして昨夜、夜中にその住民カップルの激しい口論が始まり、
激昂した男性が自分の部屋に火をつけるという最悪の事態に。
火は瞬く間に広がり、3階部分はほぼ全焼。
さらに、アパートの両隣の建物にも被害が及びました。

住民は全員避難し、救助されるという大事件に発展しました。
幸いにも、全員が軽傷で済んだことだけが、不幸中の幸いです。

しかし、被害は甚大で、
3階の部屋の中には

「修繕に1年以上かかる可能性がある」

と言われているところもあります。

私たちが以前住んでいた部屋に住んでいる方に連絡したら
奇跡的にほとんど被害は免れたようです。

けれど、現在は電気・水道・ガスがすべて止まっており
ライフラインが復旧するまで住むことはできません。
状況によっては、1年近く戻れない可能性もあるそうです。

今回は放火という犯罪行為が原因のため、
保険会社もすぐには動けず、
修繕がいつ始まるのかも、今のところまったく未定だと聞いています。

このアパートには、ウクライナの戦争から避難してきた方々も住んでいました。
やっと安心できる場所に辿り着いたはずなのに、
また住む場所を失ってしまったと思うと
本当に胸が締めつけられます。

人災で、しかも防げたかもしれない事故。
住民の怒りはオーナーにも向けられています。

ドアを開けたら真っ黒の煙に包まれていて
廊下から逃げれずに
半分以上の方が
窓やバルコニーから救助されています。
すごく怖かったでしょう。。。
しかも、今チェコ極寒なんです。。。

でも同時に、私たちがそこにいなくて本当に良かったという気持ちも
正直に認めざるを得ません。

命が無事であることのありがたさを
感じずにはいられない1日でした。


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