実は我が家の娘、少し前から地元のサッカーチームに入って日々がんばっています!
練習は週に2回。それに加えて、なんとプライベートレッスンまで組み入れるという、なかなかの本格派(笑)。
お恥ずかしながら、私自身は筋金入りの運動音痴。日本にいた頃はサッカーのルールもよく知らなければ、正直これっぽっちも興味がありませんでした。そんな私が、まさかチェコでサッカママ(?)になって、グラウンドで娘に声援を送る日が来るとは、人生本当に分からないものです。
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チェコのローカルな子供サッカーを見ていて面白いのは、「楽しむこと」がベースにありつつも、指導がとっても本格的なところ。
まだ小さな子どもたちの集まりなので、みんなでボールを追いかけるだけでワイワイ楽しそうなのですが、そこはサッカー大国ヨーロッパ。 「監督(コーチ)の言うことは必ず聞く」という規律がしっかりあって、試合中にも「今の動きはどうだった?」と、子供たち自身に動きの確認をさせる場面も。自主性を育てつつ、基本を叩き込むメリハリのある指導には、見ていて「へぇ〜!」と感心させられます。
ちなみに、我が家の旦那は子ども時代に「スポーツ学校」でずっとサッカーを専門にやってきた人。
この「スポーツ学校」ですが、チェコがまだ社会主義国だった時代は、今とは比べものにならないくらいものすごい場所だったそうです。 当時の国の方針として「国際舞台で結果を出して、国の威信を世界に示すこと」が重視されていたため、国をあげて子どものうちからエリートアスリートを育てるための特別な英才教育システムが敷かれていました。それが旦那の通っていた学校です。
選ばれた子どもたちは、普通の勉強もしながら、国が用意した最高の設備とプロの熱血指導のもと、毎日泥まみれ・汗まみれになって猛練習を重ねていたのだとか……。
ですが、そんなエリート校だからこその、切なくて厳しい現実もあったそうです。 卒業を控える年齢になると、多くの生徒たちが「自分はプロにはなれない」という現実の壁にぶつかり、夢を諦めて挫折していくのだといいます。その地域で将来性があると認められた子供たちばかりが集まる場所だからこそ、自分はプロになれないとあきらめなければいけない時のショックや葛藤は、本当に大きかったはず。
旦那もまた、そんな過酷な競争の世界を戦い抜き、ほろ苦い経験をしてきた一人です。
だからこそ、一度はサッカーから離れたのかもしれませんが、時を経て自分の娘が、泥まみれになりながら「意外とセンスのある動き」を見せている。
元サッカー少年の父親が、毎試合、私なんかよりも遥かに白熱して応援してしまう理由が、なんだか深く突き刺さるんですねよ。。。。
自分の青春の続きを応援するような、特別な熱さがそこにはあるんですよね。
お父さんの熱血DNA、しっかり娘に遺伝しているみたいです。
◇
そんな熱い旦那。先日、子供たちのトーナメント戦の最中に雨が降り出したときのこと。
ポツポツどころか結構しっかり降ってきたので、運動音痴&過保護な母である私はハラハラ。 「風邪ひいちゃう!ねぇ、これいつ中止になるの!?」と焦って旦那に耳打ちしたところ、返ってきた言葉はこれでした。
「あほか、サッカーは多少の雨でもやるんだよ!」
さすが、社会主義のエリート校出身の元サッカー少年……。動じる気配すらありません(笑)。 言われてみれば、チェコ人ってどんなに悪天候でも「せっかくの休日なんだから」と平然と外で遊ぶタフさを持っていますが、サッカーに関しても雨くらいじゃびくともしないのがデフォルトのようです。泥まみれになりながらボールを追いかける娘と、それを嬉しくも熱く見つめる旦那を見て、つくづく「たくましいなぁ……」と感心してしまいました。
私は、来週に控えてる自然合宿に風邪ひいたらいけなくなる!
お金返金されない!!っていう別の心配ですけどね。WWW
女子チームはないため
男子と一緒にプレイします。
プレイ中に起きてしまうお腹への肘鉄やら
服を引っ張られたりと
過酷な中で頑張っています。
久々に取り出してきた一眼レフカメラで
撮影しまくっています♪
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