自然合宿強制送還

以前にもチラッと書きましたが、チェコには「自然合宿」という行事があります。
 4泊5日で自然豊かな場所へ行く、いわゆるお泊まり合宿。
もちろん希望者のみの自由参加です。

今回の行き先は、自然がいっぱいのリプノ。
 しかもプール付きの宿! 「プールがあるなら……」ということで
娘を行かせることにしました。

最初は「行きたくないなぁ」なんて嫌がっていた娘。
 だけど、この合宿、とにかく必要備品がめちゃくちゃ多い。
 あれこれ揃えるうちに、新しい靴や新しい水着を買ってもらえて
気づけば娘もすっかり行く気満々に。現金なものです(笑)。

そして出発当日。
 娘を送り出し、私たちは久々に訪れた「静かな夜」をのんびり満喫。

が、静寂が訪れたのも束の間。
 2日目にして、早くも旦那が「さみしいなぁ……」と言い出す始末。

そして運命の3日目の夜。 なんと学校の先生から1本の連絡が。

「娘さんが高熱を出しました。明日、迎えに来てください」

……え? ちょっと待って、リプノってプラハから車で2時間半かかるんですけど??

とはいえ、39度もあると聞いては放っておけません。
 翌朝、大慌てで朝6時に起きて、眠い目をこすりながら車を走らせました。

遠い、とにかく遠すぎる……。

ハラハラしながら現地に到着すると、当の娘はすでにだいぶ回復していて一安心。
娘に熱が出た原因を聞いてみたら、

「プールの水が冷たすぎた」

とのこと。 ……まだ肌寒いチェコ。
屋内でも、髪の毛とかきちんと乾かないまま散歩とかしてたみたい。。。
髪の毛が長くてアジア髪(重たい)娘は乾かすのも大変なので
きっときちんと乾かされず濡れたままだったにちがいない。。。

そりゃ熱も出るわ!!

熱が出て、やっぱり家のように看てもらえるわけじゃないから
「家に帰りたい」って泣いてしまったみたいで
こちらもちょっとそこは切なくなったり。。。

すっかり気落ちした娘は「もう二度と行きたくない」と言うし
 親としては、この自然合宿、なかなかに費用がかかっているわけで。
 全日程を消化してくれたら、もちろんありがたいのだけれど……。

実は、途中で強制送還(お迎え)になったのは
これで人生2回目。
 さすがに旦那と顔を見合わせ
 「……とりあえず、来年はもういいかな」 とお互いに合意。苦笑


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