いまさらイタリアスキー旅行

ご近所の仲良しファミリーと一緒に、

3月の春休みにイタリアへスキー旅行に行ってきました。

目的地は、オーストリアとの国境沿いにある

「タルビジオ(Tarvisio)」という小さな町。

チェコから車でオーストリアを縦断して、

イタリアに入ってすぐのところにある、

知る人ぞ知る穴場スポットです。

宿は奮発して、丘の上にある山荘をまるごと貸し切りに!

窓からの景色がとにかく素敵で、

これだけでも「ここまで来てよかったねー!」と大盛り上がり。

気心の知れたメンバーだけなので、

夜も周りに気兼ねなくワイワイ過ごせるのが最高です。

さて、翌朝向かった肝心のスキー場。

驚いたのが、リフト券の安さです。

他の有名リゾートだと目が飛び出るようなお値段ですが、

ここはチケットがめちゃくちゃ激安……!

「これは得した!」と大喜びでゲレンデに出たものの、

滑り始めてすぐ、私は察しました。

「ここ、中級者以上じゃないと無理なやつだ」

とにかくコースがワイルドでハード。

緩やかでのんびり滑れる初心者コースがほぼないという、

いかにも典型的なイタリアのスキー場でした(笑)。

特に、山の上に可愛い教会がぽつんと立っている

「モンテ・ルッサーリ」というエリアがあるのですが、

そこからの景色が遠目から見ても本当に綺麗で、すごく行きたかったんです。

……が!

そこから麓まで続く名物の「黒ゲレンデ(上級コース)」は、

なんと女子ワールドカップでも使われるほどの超絶難関コース。

「景色は神、だけど斜度は鬼」です。

ちなみに、恐怖心という概念がそもそもない我が家の娘は、

その黒ゲレンデも平気な顔してスイスイ滑っていくし、

一緒に行ったご近所ファミリーも、さすがはチェコ人。

「全員プロなんか?」と思うくらい、

信じられないレベルで上手いんです。みんな異次元のスピード。

一方、私がスキーを始めたのは40を過ぎてから。

何度も言うようですが、

私の進み具合はカメの歩みです。

というか、もはや滑ってすらいない。

何なら冬眠レベルです。

目の前にそびえ立つ、命の危険を感じるレベルの斜面。

上を走るみんなを視界の端で見送りながら、

私は静かに断念しました(笑)。

異次元の速さで滑るみんなを追いかけつつ、

筋肉痛と闘いながら、たくさん笑ったイタリア旅。

やっぱりイタリア、ご飯も美味しいし最高ですね。

次回は冬眠から目覚めて、

もう少し足腰を鍛えてから挑みたいと思います!






 





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