ご近所の仲良しファミリーと一緒に、
3月の春休みにイタリアへスキー旅行に行ってきました。
目的地は、オーストリアとの国境沿いにある
「タルビジオ(Tarvisio)」という小さな町。
チェコから車でオーストリアを縦断して、
イタリアに入ってすぐのところにある、
知る人ぞ知る穴場スポットです。
宿は奮発して、丘の上にある山荘をまるごと貸し切りに!
窓からの景色がとにかく素敵で、
これだけでも「ここまで来てよかったねー!」と大盛り上がり。
気心の知れたメンバーだけなので、
夜も周りに気兼ねなくワイワイ過ごせるのが最高です。
◇
さて、翌朝向かった肝心のスキー場。
驚いたのが、リフト券の安さです。
他の有名リゾートだと目が飛び出るようなお値段ですが、
ここはチケットがめちゃくちゃ激安……!
「これは得した!」と大喜びでゲレンデに出たものの、
滑り始めてすぐ、私は察しました。
「ここ、中級者以上じゃないと無理なやつだ」
とにかくコースがワイルドでハード。
緩やかでのんびり滑れる初心者コースがほぼないという、
いかにも典型的なイタリアのスキー場でした(笑)。
◇
特に、山の上に可愛い教会がぽつんと立っている
「モンテ・ルッサーリ」というエリアがあるのですが、
そこからの景色が遠目から見ても本当に綺麗で、すごく行きたかったんです。
……が!
そこから麓まで続く名物の「黒ゲレンデ(上級コース)」は、
なんと女子ワールドカップでも使われるほどの超絶難関コース。
「景色は神、だけど斜度は鬼」です。
ちなみに、恐怖心という概念がそもそもない我が家の娘は、
その黒ゲレンデも平気な顔してスイスイ滑っていくし、
一緒に行ったご近所ファミリーも、さすがはチェコ人。
「全員プロなんか?」と思うくらい、
信じられないレベルで上手いんです。みんな異次元のスピード。
一方、私がスキーを始めたのは40を過ぎてから。
何度も言うようですが、
私の進み具合はカメの歩みです。
というか、もはや滑ってすらいない。
何なら冬眠レベルです。
目の前にそびえ立つ、命の危険を感じるレベルの斜面。
上を走るみんなを視界の端で見送りながら、
私は静かに断念しました(笑)。
◇
異次元の速さで滑るみんなを追いかけつつ、
筋肉痛と闘いながら、たくさん笑ったイタリア旅。
やっぱりイタリア、ご飯も美味しいし最高ですね。
次回は冬眠から目覚めて、
もう少し足腰を鍛えてから挑みたいと思います!

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